冬の乾燥対策!
ブログにはできるだけ自分の生活を書こう!と思って始めたのに、
結局、紹介するものは子どもに関連するものばかり......
それだけ子ども中心にバタコの人生はまわっているのだと実感させられます(°°;)"((;°°)
冬って、なんでこんなに乾燥するんですかね?
冬はなぜ乾燥するの?
実は、空気の乾燥が原因なのです。
目に見えない大気中の水分は、気温が高いほど水分量が多いので、気温がさがってしまうと、多くの水分を含むことができなくなってしまいます。
また、地域によっても差があります。
大きくわけると日本海側と太平洋側。
日本海側では、シベリアからくる季節風が水分を吸収して雨や雪を降らすのでジメジメしています。
そして、雪や雨を降ら水分量が減った乾燥した風が太平洋側にやってくるので、太平洋側は乾燥した状態になります。
そんな中、暖房器具でさらに乾燥を促進させているので、冬はどこでも乾燥状態にあります。
そして水分は乾燥したところに向かって移動する性質があるので、お肌の水分が逃げていってしまうのです。
肌によい保湿剤は?
やはり化学成分や添加物不使用を選びたいですし、万が一、体内に入っても安全な成分である方がいいと思います。
基本的には、
無着色、無香料、界面活性剤不使用、防腐剤不使用、ノンアルコール、パラベンフリーのものを選ぶと良いと思います。
おすすめは?
病院などでもよく処方されるのがワセリンですよね。
ワセリンの純度が高いものがプロペトです。
目の周りなどのデリケートなところに塗っても大丈夫で、何度塗ってもOKなので、安心して使えます。
表面の皮脂を膜でおおって水分の蒸発を防ぐ保護剤なので、それ自体に水分を与える効果はありません。
ワセリンは、表面に留まり保護膜を作るのが特徴なので、様々な肌トラブルをやわらげたり、外からの刺激から守ることもできます。
本来、肌には外からの刺激を防ぐバリア機能が備わっています。
そのバリア機能の役割を果たしているのが、肌のもっとも表面にある角質層ですが、肌の水分量が減ってしまうと、肌が乾燥しやすくなり、肌本来のバリア機能が低下してしまいます。
ワセリンでバリア機能を補助し、強化することができます。
ワセリンとローションの違い
成分が肌のどこまで届くか、が違います。
ワセリン:肌の表面に留まる
ローション:肌の角質層まで浸透
ワセリンとクリームの違い
肌のバリア機能に影響を与えるかどうかが違う!
ワセリン:肌の自己修復力を邪魔せず保湿
クリーム:保湿はできるが、肌のバリア機能を弱めてしまう
ワセリンのデメリット
それはベタベタすることです。
薄くぬればよいのですが、保湿しようと塗りすぎてしまう場合が多いです。
石鹸でもなかなか取れないイメージですね。
なので衣服にもついてしまいます。
そして汗をかく時期は注意が必要。
ワセリンの膜は汗が外にでようとすることも防いでしまうので、汗によるトラブルがでてしまいます。
バタコ'sチョイス
バタコは肌を甘やかしてしまうと、自己修復能力が弱まってしまうと考えているので、できるだけ甘やかさず、でも乾燥肌にならないように(乾燥肌が悪化してさまざまな症状がでてしまうので)、膜で保護するだけのワセリンがよいと思ってますが、ベタベタするのが苦手なので、同じように保護の役割を果たすバリアスキンケアのファムベビーを使ってます。
金属アレルギーなどの緩和もできるようで、ベビーと名前がついてますが、大人の方が使っている方が実は多いのだとか。
ファムズベビーは発汗の邪魔をせずに、衣服などにもつかず長時間効果が持続するのも嬉しいポイントです。
「自然治癒力で自らキレイな肌へ」というコンセプトがバタコの求めるものなのです。
価格:2,592円 |
ロフトなどで販売しているようですが、近くにはないのでまとめて注文してます。
撮影のために多めに出しましたが、少量で全身ぬれますよ。
ファムズベビーのまわし者みたいにいいことばかり書いてますが、何の関係もないです。笑
評価の高いアロベビーミルクなども使ってみたのですが、結局、肌の表面がフタされないので、塗った瞬間は潤うのですが、時間がたつとカサカサになってしまって。
こまってらっしゃる方に役立てれば幸いです。