安全性の高いフライパンと鍋-なべ編-
前回のフライパン編に引き続き、今回はなべ編です。
うちではこれまで、フライパンと一式セットになっていたなべを使っていたので、こちらももちろん、テフロン加工のものです。
フライパンほど、空焚状態になることはないですし、揚げ物もしないので、危険性は下がると思います。
が!お鍋でも炒めたりしますよね?カレーの玉ねぎとか。。。
できればお鍋1つで完結したいので、これを機にお鍋も見直すことにしました。
お鍋の材質は主に3つ
アルミ鍋
名前の通り、アルミニウムが素材の鍋。
軽い素材で、手軽に取り扱うことが最大のメリット。
熱伝導率も高いので、使いやすいですし、1,000円以下の物もたくさんあり購入しやすいです。
デメリットは、冷めやすいので保温が必要な料理には向かないこと、そして、すぐに変形してしまう(丈夫でない)ところです。
あとは、酸やアルカリに弱く、酢や濃い塩分を使うような料理の場合は、アルミ鍋が傷んでしまいます。
どちらかというと短時間の料理向きのお鍋です。
ステンレス鍋
ステンレスは金属の一種で、鍋の中でも一般的な素材ではないでしょうか。
ステンレス鍋は丈夫であるという特徴があります。
ステンレスは「Stainless」=Stain(汚れ)がless (ない)、という意味で、錆びにくい素材でもあります。
しっかりしている分、重量もありますが、保温性が高く、長時間の煮込むような料理にも向いています。
デメリットは熱伝導率が悪いので、スピードを求める時には向いていません。
また、焦げ付きやすく、お手入れの仕方にも注意が必要なものもあります。
ホーロー鍋
お洒落で人気の高いホーロー鍋。
ホーロー鍋とは、鉄製の鍋の表面にガラスの粒子を吹きつけてある鍋のことです。
ホーロー鍋は保温性が高いことが特徴です。
ステンレス鍋以上に煮込み料理などの長時間調理に向いています。また、焦げ付きにくく、ガラス材料なので、焦げ付いたとしても洗い流しやすいです。
ただし、デメリットは、「衝撃に弱い」です。ちょっとぶつけるだけで壊れてしまう場合もありますので、取り扱いには注意する必要があります。
バタコが選んだのは......
うちには頂き物でルクルーゼの片手鍋があるのですが、3年間で登場回数1回。
その理由は...「重たい」からです。
そして、慎重に扱わないと割れてしまうので、使い勝手が悪くて。
ホーロー鍋で作ったカレーとか、きっと美味しいんだろうなぁ。
もちろん、使ってらっしゃる方はたくさんいらっしゃるので、良いものであるとは思います!
でも、雑なバタコには向いていないので、ステンレス鍋をチョイスしました。
ステンレス鍋のおすすめは「ビタクラフト」
私が調べた範囲内での口コミは概ね好評価でした。そして、無水調理ができるのですが、無水調理ができるステンレス鍋の中では、比較的安く購入できたのもポイントです。
ビタミン(ビタ)を逃さない手作り(クラフト)が由来のビタクラフト社で、食育のことを考えられた製品だそうです。
無水調理ができると言いましたが、無油調理も可能で、他のステンレス鍋とくらべはるかに焦げ付きにくいのも特徴。
また、鍋一台でいろいろな調理法(ゆでる、煮る、揚げる、炊く、焼く、蒸す、炒める、オーブン調理)を楽しめるのも特徴です。
そして、10年長期保証がついていることで製品のよさがわかりますし、安心ですよね。
口コミの中でも20年以上使ってらっしゃる方がたくさんいました。
14cmと聞けば小さく感じますが、普通のお鍋より深く、容量は1.2ℓなので使い勝手がよいサイズと評判です。
バタコも購入しましたー!!
【送料無料】VitaCraft アリゾナ片手ナベ14cm No.8544 価格:6,580円 |
あと欲しいと思っているのは、マルチパン(25cm)です。
価格:15,444円 |
フライパン、煮込み鍋、食卓鍋など、マルチに活躍!
25cmあれば、野菜の下ゆでやスパゲッティなどの調理にも使えますよね。
容量は2.9ℓなので、カレーおでんも、お鍋も、冬に大活躍なのでボーナスでたら買います!