ボディソープか石鹸か。お肌によいのは??
バタコは敏感肌です。
刺激にとっても弱い。
ウール素材の物を着るとチクチク。
ストッキングもタイツもNG。
洋服選びの基準はタグがあたるかあたらないか。笑
そんな遺伝子を引き継いだのでしょう。
娘も敏感肌なようで。
小さい時も乳児湿疹がひどかったです。
お宮参りの写真も湿疹が…
皮膚科に行ったり、いろんなボディソープや保湿剤を試したり。
そんな娘ももうすぐ4歳になりますが、まだベビーの時と同じ純石鹸を使っています。
石鹸とボディソープはどう違うの?
石鹸とは
石鹸は動植物の油脂をアルカリで煮て作られるもので、固形と液体の2種類があります。固形石鹸はアルカリ性、液体石鹸は弱アルカリ性です。
原料が少し違うので、一般的には固形石鹸は汚れの落ちが良く、液体ソープは洗浄力がやさしいと言われています。
石鹸は合成洗剤よりもアレルギーや肌荒れを引き起こしにくいという大きなメリットがあります。
敏感肌の人には、昔ながらの純石鹸(石鹸素地だけでできている無添加のもの)が一番安心といわれています。
ボディソープとは
ボディソープには、液体石鹸と合成洗剤があります。合成洗剤は石油が原料です。
ボディソープは泡立てやすいという特徴があり、泡が汚れを吸い取って包み込む働きをしてくれるので、汚れや臭いをきちんと落とすための大きなメリットになります。
そして合成洗剤を使ったボディソープは肌と同じ弱酸性のものが多いです。美容成分や植物エキスなどの成分を多く配合しやすいのもボディソープの特徴です。
石鹸とボディソープどちらがよい?
- 美容成分など洗浄力以外を求める場合はボディソープ
- 泡立てるのが面倒な場合はボディソープ
- 肌への優しさを求める場合は石鹸素地の液体石鹸
- 洗浄力と優しさを求める場合は固形石鹸
洗浄力や欲しい効果を肌の状態にあわせて選んでみてはいかがでしょうか。
うちの娘はベビーの頃からボディソープもいろいろ試してきました。
もちろんベビー用なのでみんな肌に優しい物ばかりだったのですが、湿疹がひどくなったり、刺激があったのか、かゆくてかきむしったり。
バタコも敏感肌なので、子どもでも使える添加物の入っていない肌に優しい物を使っていますが、それでも娘はダメなようで。
固形石鹸はつっぱりそうなイメージですが、ピジョンのベビーソープ(わくねり石鹸)を泡立てネットでしっかり泡立てて(といっても10秒ほどですぐ出来上がります)使うのが一番あっているようです。
※わくねり石鹸とは、一般的な機械で全工程を仕上げる機械ねりとは違い、手作業が必要な石鹸で、美容成分や保湿成分も配合でき、泡立ちもよく、溶けにくいので型くずれしないという特徴がある石鹸です。
他の石鹸よりは高いですが、保湿もされるので乾燥もしないですし、ボディソープよりはお安い価格で長持ちもしますよ。
ちなみに甥っ子もこの石鹸で乳児湿疹がなくなりました。
なにより一番の決め手は、合成洗剤はしっかり洗い流さないと肌に残ってしまう場合が多いそうなので、我が家は石鹸派です。
ピジョンのベビーソープはお近くのドラックストアで手に入ると思います。
価格:594円 |
価格:1,026円 |
↓ネットもたくさん試しましたが、これが一番素早く濃厚に泡立ちます
価格:144円 |