葉酸代謝遺伝子検査
タイトルをみて、なに?と思われたんじゃないでしょうか。
あまり馴染みがないものですよね。
バタコが葉酸代謝遺伝子検査キットまでたどり着くまでも少し時間がかかりました。
バタコ家の家族構成は大人2名、子ども1名です。
もう一人子ども育てたい。それがバタコの現在の目標です。
なので、高齢出産と言われる年齢ではありますが、妊活中でもあります。
少し暗い話になります。
バタコが葉酸代謝だけでなく、健康を気にするようになったのには原因があります。
妊娠は1人目が産まれてから2度しました。
でも2人とも産声のある出産にはいたりませんでした。
遠まわしな言い方になってしまいましたが、とても辛い経験があります。
それでもまた、子どもを。と思ってしまう自分にもビックリです。
原因はわからないので、過去をいろいろ振り返り、そりゃもう、毎日毎晩ネット検索しまくってるうちに、以下のような記事にも出会いました。
農薬の急性中毒と無症状中毒
農薬の急性中毒については何十年も前からよく知られていました。WHOのデータによると世界中で毎年250万人もの人が農薬中毒を経験しています。しかしながら最近になって、明らかな症状は出ないものの、慢性的にからだに対して害を及ぼす無症状中毒と呼ばれる状態がかなりあることがわかってきました。
農薬と不妊症
最近発表された研究で、通常の農薬を用いて作られた野菜や果物の日常的な摂取による残留農薬の曝露は女性における不妊症と関連があることが示されました。スーパーやショッピングモールなどで売られている普通の野菜や果物を食べていただけで、妊娠成功率が低かったのです。一方で、無農薬のオーガニック野菜や果物を食べていた女性では妊娠に成功する割合が高くなっていました。
この衝撃的な事実は、最近における世界的な生殖器障害のトレンドと不気味に一致しています。まず、1970年代から欧米諸国の男性の精子の数が約半分減ってきています。同じ時期に、男の赤ちゃんで尿道下裂と男性における精巣がんの頻度が倍に増えています。これらは遺伝的な原因や診断テクノロジーの発達では説明できない増加のスピードなのです。環境要因が原因であることは間違いないとされています。
農薬も基本的には薬の一種です。薬はリスクとも呼ばれています。製薬企業に対してマーケット後の安全性評価を厳しく義務づけているように農薬製造企業にも安全性評価を義務付けるべきと考えます。官僚や政治家に対しても教育が必要です。消費者の皆様に対するアドバイスは、新しいタイプの農薬だから安全だと考えてはならないということです。野菜や果物はできるだけオーガニックを選びましょう。
MAG2NEWSより引用
wmii.hatenablog.com
話が脱線してしまいました......
葉酸代謝についても、ネットサーフィンしているうちに気になり出しました。
日本人の6割以上が葉酸の代謝がしにくい遺伝子型であるということを知ったからです。
お酒にも強い人、弱い人がいますよね。アルコールを分解する能力は個人差があるのと同じで、葉酸をサプリ等で補給しても代謝できない人がたくさんいるということなんです。
なので、妊活する上で、葉酸サプリを摂取する前に、まずは代謝できる体質なのかどうかを知るために葉酸代謝遺伝子キットで簡単に検査することにしました。
ちなみに葉酸が不足するとどうなる?
・認知症のリスクが高まる
・妊娠した場合、胎児の神経管閉鎖障害リスクが高まる
詳しくは以前にも「葉酸」について書いたので参考に↓
検査は簡単!送られてきた綿棒のようなキットを使って、口の中をコチョコチョっとこするだけ。
あとはそれをポストに投函するだけです。
そして2週間足らずで結果がかえってきました!
じゃじゃん!!
妊活だけじゃなく、動脈硬化や認知症などの病気予防のためにも、この情報を知っていてよかったと思います。
日本で販売されている葉酸サプリでは体内で使用できる形に変換することが難しい体質なので、変換なしで体内に摂取できる海外の葉酸塩サプリと、食べ物からしっかり摂取することでこれからも葉酸不足を防いでいこうと思います。
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